# ファイルの読み込み

# プロジェクトを開く

CATOVISで作成したpjtzipファイルは直接開くことができます。pjtzipファイルには各種設定のほか、翻訳メモリや用語集が階層化されたまま保存されているので、簡単に作業が再開できます。

# プロジェクトの開き方

メニューバーのFileからOpenをクリックします。ファイル選択ダイアログが現れるので、ファイルを選んでください。 元の画面が表示されれば準備完了です。作業を開始してください。

# インポート

CATOVISでは翻訳メモリ/用語集として、以下の形式のファイルをインポートできます。

  • TMX/TBX
  • xlsx
  • csv/tsv
  • json

このうち、TMXは翻訳メモリ、TBXは用語集専用で、その他のファイルはいずれのデータとしても読み込めます。 また、いずれの形式も複数ファイルを一括で読み込むことが可能です。

# TMXのインポート

読み込み形式をTMX/TBX、読み込み先をTranslation Memoriesとすると、TMXファイルをインポートできます。TMXのインポートにはロケール(言語)の設定が必要です。 0.4.7までは、日本語、英語、中国語の主要なロケールのみ選択可能です。 0.5.0では初期状態では日本語、英語、中国語のみですが、ユーザーフォルダの config.json を編集することで、任意のロケールを追加/削除できるようになりました。

翻訳メモリってなに?

ロケールってなに?

config項目一覧(json)

# TBXのインポート

読み込み形式をTMX/TBX、読み込み先をTermbaseとすると、TBXファイルをインポートできます。TBXのインポートには、TMXと同様にロケール(言語)の設定が必要です。 ロケールについてはTMXと同様です。

用語集(タームベース)ってなに?

# xlsxのインポート

読み込み形式をxlsxとすると、Excelファイルを読み込むことができます。 * Excelの1シート目のみがインポート対象です。* 読み込み先としては翻訳メモリ(Translation Memory)か、用語集(Termbase)から選べます。

Excelのインポートの際は、どの原文、訳文、メモをどの列(A~E)から読み込むかと、最初の数行を読み込まないようにするか(Skip Header)を追加で設定できます。

複数の言語が一つのファイルにまとめられているケースや、先頭行に「日本語」「中国語」のようなExcel用のタイトルがついているケースで活用してください。

# csv/tsvのインポート

csvファイルやtsvファイルからインポートすることも可能です。Excelと同様、読み込み先としては翻訳メモリ(Translation Memory)か、用語集(Termbase)から選べます。

csv/tsvを選択した場合は区切り文字(Delimiter)とエンクロージャ(Enclosure)の設定が必要です。また、Excelと同じくSkip Headerで先頭の数行を読みとばすことができます。

csv/tsvでは列を選択する機能はありません。常に 原文, 訳文, メモ の順につくってください。

# Full csv/tsvのインポート

csv/tsvにはもう一つ、Fullバージョンのインポートを準備しています。これはCATOVISからエクスポートした、すべての情報が含まれたファイルをインポートするときに使う機能です。区切り文字(Delimiter)とエンクロージャ(Enclosure)のみ、追加で設定してください。

# JSONファイルのインポート

pjtzipファイルの中には翻訳メモリ/用語集がJSON形式で保存されています。JSONファイルであれば、ロケールの設定等は不要になります。

pjtzipを分解して翻訳メモリ/用語集を管理する場合に使用できます。

# インポートの共通設定

# 内部ファイルと外部ファイル

CATOVISでは翻訳メモリ/用語集を内部ファイル(Internal)と外部ファイル(External)に分けて管理しています。

新しい翻訳メモリ・用語は基本的に内部ファイルにのみ記録されていきます。

外部ファイルに100%マッチの原文があり、その訳文に対して修正を加えた場合も、新しい翻訳メモリとして内部ファイルに蓄積されます。

# 内部ファイルと外部ファイルの使い分け

上述のとおり、内部ファイルにある翻訳メモリや用語は、作業が進むにしたがって書き換えられていきます。そのため、まだ変更の可能性が高い作業中の翻訳メモリや用語集は、内部ファイルとして読み込むのが良いと思います。

それに対して外部ファイルは [E] ボタンをクリックしないと修正されません。そのため、不意に変更したくない、参考用のファイルに向いています。

# 修正の許可

外部ファイルとして読み込んだ際に、 [E] ボタンからの修正も受け付けないようにしたい場合は、編集禁止(Prohibit to edit)をチェックして読み込んでください。